〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

Archive: 2014年11月  1/1

-愛を食べていたら-

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何となく、さみしくて愛を食べていたらただ、不愉快が愉快で愛を食べていたら信じてるとか、信じてないとか愛を食べていたらきっとこういう風に膨れ上がってしまうから忘れていたり、失くしていたり愛を食べていたら誰もいないような、いるような部屋で愛を食べていたらひとりじゃないとか、ひとりなんだとか愛を食べていたら多分おそらくはきっと膨れ上がってしまうから炭酸水を飲み干した...

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-伍拾七-

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雨上がり忘れ去られたワイパーが右から左、左から右...

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-伍拾六-

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どうしても見えない何かを見えたくて缶コーヒーなど片手間に飲む...

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-伍拾伍-

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心から心を少し捨て去って代わりに冷やした蜜柑とミルク...

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-伍拾四-

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花びらが望んで咲いているなどと思えるような朝刊の隅...

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-伍拾参-

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俯けば零れてしまう夜なのに時々こうして星とか月とか...

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-伍拾弐-

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ありふれた夕日や朝日に馳せながら雨でしたのに雨でしたのに...

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-伍拾壱-

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秋行けば冬を迎えるようにして流れる季節の戸惑う小雨...

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-伍拾-

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パープルのスカルリングに透かしては心にもない等しさの雨...

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-四拾九-

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死神も背後霊も悪い予感も丸ごと優しく包んでしまえ...

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-四拾八-

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いいとこも悪いところもいい奴も悪い奴らも泡沫の花...

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-四拾七-

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斬りつけて尚かつ引きずる憎悪から突き抜ける風、空、蜘蛛、叫び...

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-四拾六-

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ささやかな白熱灯を照らすよう煌めいている柔らかな影...

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