〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

-詩人のうた- 

2011, 09. 26 (Mon) 21:59

詩を書いてくれと言われた


分かった明日までに書く


そう言って数週間、数ヶ月の時が流れた



半年後だろうか


電話が鳴った



トラック事故に巻き込まれたと



僕は詩を書いた


彼の耳には届かない詩を



返信をしていないことに気付いて


返信をした



忘れ物ばかりを探して



失くしたものばかりを愛おしんで




そうして、数日が過ぎたころ



彼女の横顔が


窓の外を眺めていた



僕は詩を書いた
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