〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

-恋文- 

2011, 10. 13 (Thu) 05:04

例えば、恋文を書くなら

あなたに届かない詩を書くのかな


あなたはこのブログを読んでくれているのだろうか


しょぼくれたアクセス解析と

あなたの思慮深さの前では


私には判断の余地はありません


今日、ファミレスで震災の話をしました


思い出すのは、あなたと歩いた坂道と空


あなたの町に灯りが戻る夜を想い


やたら明るいディスプレイ越しに

東電の情報を見つめ続けた夜のこと


あなたに届かない手紙は

ただそれだけでも


例えば、何通のメールを交換しても

夜が更けるまで語らおうとも


あなたのこころは

見えない透明な擦りガラス


あなたの言葉は

あなたの思慮深さに


一瞬で消えてしまうのです


私は


何も変わらないよって

話してくれる


あなたの心遣いに


恋文すら

綴れないのです
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