〜あれから、いくつもの思いを重ねて。心より平穏を、小さな灯りを灯せますよう〜

短歌や詩、日々の可笑しみ

モノクローム文芸館

ときどき悲しくなると

空も、風も、星も


ときおり苦しくなると

屋根も、電線も、信号機も


辛くて辛くて死にたくなると

恋も、友も、家族も


それはそれはもう

びっくりするくらい


何も何にも見えなくなるんだ

そうだよね


だって見えなくてさ

でもだからこそ


だから、目を凝らすんだ


夕日の色を

星空の瞬きを


月の明かりを


空はこんなに蒼いこと


時々こんな詩を書くけれど


うつむいて歩いていたら

空を見上げようじゃないか


碧の蒼さは

右手に浮かぶ静脈のように



今日の日の勇気を

脈々と波打っている


息を切らして

駆け抜ける陸上選手のように
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テーマ : 自作詩    ジャンル : 小説・文学
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ふとした日々の、ふとした言葉。「モノクローム文芸館」です。


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