〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜
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本当の戦争の話をしよう / ティム・オブライエン 

2012, 09. 19 (Wed) 03:32

本当の戦争の話をしよう (文春文庫)本当の戦争の話をしよう (文春文庫)
(1998/02)
ティム・オブライエン

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この本には、ここ数ヶ月と言うもの、幾度、救われたか知れません。

戦争と言うファクターを通して、日々の憂いや嘆きを、日常の傷痕として、受け入れる生き方。

そうやって、何を失って、何かを犠牲にして、それでもまだ何かを守り、信じて生きること。

それは、戦争の無い現代の平和な日本国においても、変われども変わらない、生きると言う行為。

その襞のようなものを、戦争と言う非日常を描きながらも、それを日常のこととして描いている視点によって、私たちの日常を思わせる表現が、度々、見受けられて、また感じられて、そうゆう風に、諦めて、認めざるを得ずに、誰もが我が身の幸も不幸も引き受けて生きるのだなぁと、改めて実感いたしました。
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