〜あれから、いくつもの思いを重ねて。心より平穏を、小さな灯りを灯せますよう〜

短歌や詩、日々の可笑しみ

モノクローム文芸館

その鳥は空を飛んでいる


電信柱も煙突も

雨も雪も、潮風も


野鳥の会だとか

それはもう晒されたり


野鳥狩りになんか

危険すれすれ逃げ切ったり


でも僕はその鳥を見たことはない


話には聞くけれど

よく分からない


その鳥の命が危うくても

例えば、辛くて飛ぶのをやめそうになっても


僕には全く分からないし


僕は僕で

自分の命を可愛がったり


我が身の危険を例えたり

してるだけ


そんな僕のあれこれも


知らないところで

誰かは命を助け


またどこかで逃げ出したり


そうして世界は今日も廻っている


あなたが泣いていても

僕が苦しんでも


知らない顔して廻り続ける


そんな世界の端っこで

今日も泣いたり笑ったり


そんな世界の端っこで
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テーマ : 自作詩    ジャンル : 小説・文学
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