〜あれから、いくつもの思いを重ねて。心より平穏を、小さな灯りを灯せますよう〜

短歌や詩、日々の可笑しみ

モノクローム文芸館

見上げた空の色が

月が見えなくて空が


笑っていた

笑われていた


妄想では星でした

幻想では歌でした


それは夏目漱石のように


短歌を作れば

石川啄木が泣いていて


音楽を作れば

ショパンが泣いていて


それが才能でしたなら

無能に泣いていて


有望なスラッガーが

力量を嘆いていて


そんな涙が集まって

悲しい人ばかり寄り集まって


苦しい人だかりに寄り集まって

海を広げておりました


そんな海を泳いだり

ドライブデートに訪れたり


ひとり海の孤独に酔いしれたり


涙を流して流しながら

ひとり、またひとりの幸せを


それが仕事と呼ばれるものであります
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テーマ : 自作詩    ジャンル : 小説・文学
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